81.また1つ終わってく命 |
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1つの命が終わるということ。 残された側は悲しみだけ重く、 無責任に絶ったわけじゃないのに 誰もがいつかは迎えるはずの事が 今はただ宙に浮いてるかのように 現実感と無感触の中、消化できぬまま 人は死ぬんだって、わかってんだ。 そんなことは、頭ん中じゃ充分にね。 お前が堪えてる涙の理由はわかるから 俺から何かを口にすることはしないよ 慰めなんて要らない 優しくされることが嫌なんじゃない ただ、現実は1つだけなんだってこと 今は崩れないように保つだけでいい 悲しみに今にも溺れそうなお前も、 友達の死を未だに受け入れられてない俺も、 それでも、生きてる者同士、同じ道を歩く 言葉はどれだけ無力で不要なものか こんな時じゃなきゃ、思いもしないけど、 それでも、生きてる者同士、この場所には留まらない なんでだよ... 今年、悲しい話が多すぎだよ... つい最近も、昔の仲間が死んだ。 何人目だよ... 悲しくねぇわけねーじゃんよ。 頼むよ。 いきなり存在がなくなるなんて、ズルイだろ。 散々、1人で泣けた。生きてる証拠。 |