48.壁 |
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いったりきたりな感情 定位置が決まったかと思った途端 そこは居場所じゃないと気づく 心がなびく瞬間の閃きだけで 叩くこともなく渡る石橋の先 快楽と苦痛 食い尽くした後 また次のその先へと足を伸ばす 信念抱えた執心を誇りに 誰かの目には映らない夢も 確実に距離は縮まってく可能性 定着や安心を幸福だという正解を 万人共通する回答だと思い込む脳 満足とは其々に持つ感触の違いだ それにさえ気づかずに他人を諭す 己の言葉に酔ってはまた笑ってる その言動に他人の心は動かせない 先を行く背中を指咥えて見てるだけ 泥沼にでも足を獲られてるつもりで 一歩ずつ踏み出せばいいだけなのに 弱気な思いを強がりに変えた攻撃 それで倒せるのはお前よりも弱者 傷を負う前に恐れをなしてるだけ そこじゃない、まだ立ち止まるな 立ちはだかった壁は高すぎるか? 望んだものは一生夢見るだけか? |