27.目指す場所へ |
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また夜の流れに身を隠すように、 言葉にせずに分かり合えると信ず仲間と笑う。 まだ見えない先の道を不安と認識することこそが恐れで、 まだそこにいるべき我を仕立てあげてるんだろう。 飛び出せないのを今の状況や世間体のせいにするなら お前は時間を今からまた少し無駄遣いする事になる。 蓄える時間にばかり目をやっても不安材料を奥へやるだけで、 結局先へは何も進んではいない。 言い訳だってもう自分でも気付いてるだろ。 経験は増やすだけ増やしても足は動いていない。 知識を増やしても実戦じゃ何も使えないかもな。 上に上に掲げたはずの目標が少しずつ下がってきちゃいないか? 妥協を許した後の弁解は自分以外誰も耳にはしないんだろ? 一人で決めたつもりになってるただの負け犬。 飼い馴らされて少し優位な位置にいき、両手広げて喜んでる。 お前の嫌ったあの人種よりも情けなく俺には見えるがな。 これはお前を潰す言葉じゃない。 頑張れなんて言わない。何をするかはお前次第だ。 先に見える光が強いほうがお前も幸せだろ? 掴み取ろうとした、俺らのでっかい財産を煙にまかれたように、 見えなくなるのが寂しいだけだ。 |